~あの空のような臨みに~ ある日突然声優さんにハマった腐女子の顛末記
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是 ―ZE― 2
2007年06月30日 (土) | 編集 |
是 ―ZE― 2

●作者●
志水ゆき

●キャスト●  
玄間:三宅健太
氷見:平川大輔
阿沙利:千葉進歩
和記:一条和矢  他

●発売日●
2007年04月20日

●発売元●
新書館



「是」の2です。原作は既読です。原作の3~4巻半分まで。(4巻の後半は別のお話なので)
※鳥海さんは出てません。

「この気持ちが、愛なのか――…」
主人を亡くした紙様・氷見。その前に立つのは、野獣の瞳と傲慢で滴るような色気を放つ声で、彼を支配しようとする暴君・玄間だった。
激しい言葉とセックスで君臨する玄間に逆らえない氷見だが、二人には氷見の忘れた『思い出』があった――…。

お話的には、まぁ、ほぼ(ほぼ?)原作通りです。一応、お話は続き物(多少ね…)ですし、主人公は雷蔵なので、原作にはちゃんと雷蔵とか紺とか三刀家の方々も出てますが、今回は玄間編という事、まぁ、CD一枚分という事で、玄間編の本筋(?)の回想部分がメインです。(なので雷蔵とかはカットされているのですが、それについては後で語りますよ)
それはさておき、お話の構成的には原作の切れ切れエピソード?を上手く纏められていたので、凄く聴きやすかったですね~。どうにも、新書館のドラマCDは原作を忠実に再現しようと、漫画特有の場面転換すらも忠実に再現してブツ切り感が残る事が多いのですが、今回のこれは凄く綺麗に纏まってて良かったですね。1.5冊分(いや、玄間の回想だけだと実質単行本1冊分かも?)を1枚のCDに収めないといけないのが、功を奏したというか、上手い具合に纏まってて本当にこの「玄間編」から聴いても聴きやすいと思います。

氷見は前の主・成間(玄間の父)の「お人形さん」だったんですよ。「紙」としての扱いではなく、「お人形さん」。だから、玄間のものになって、「紙様」としての扱われる事が分からないんですよね。千鳥に「玄間は優しいよね」と言われても、分からないんですよ。その感情が。「お人形」以外の扱いをされていないから。
今までと違う世界・知らない世界を知ると、怯えてしまうもの、戸惑うもの。同じ大事に扱われるにしても、扱われ方の違いで感情は動くんですよね。そうして惹かれていく描かれ方が、凄く良かったです。
それと、今までのお話の中では、言霊師側の玄間も、紙様に惹かれていく過程が一番分かりやすかったので、入りやすかったですね。「お人形」としてしか扱われていない自分。「紙」としての自分を見たかった氷見との幼い玄間との対面、そこから生じる父への確執と執着。どうしても手に入れたい―――そう思っても無理は無い、違和感は無かったですね。
同じご主人でも、氷見を守る扱いが違うんですよね。玄間と成間では。だから、氷見が玄間へと揺れていくのが、凄く良く表れてたと思いますね。
失って、手に入れて………そして、失う。でも、それは、真実のもの。
自ら白紙になることで、本当に玄間のものになったということ。

三宅さんは獣でしたね(笑)「Dear+」の付録の方の感想でも言いましたけど、最初は井上さんか小西さんか小杉さんをイメージしていたのですけど、本当に玄間が居ました。凄い。。。玄間というか、…本当に、言霊師が居た(笑)今回、言霊使う時も、今までと効果とかは同じなんですけど、彰伊(森川さん)や櫻花(神谷さん)とは違って、本意気で「言霊」使ってる感がリアルに出てて本当に凄くよかったです!…ただ。VitaminXのAmazon特典CDを聴いた後(ゲームとかやってたり観てたりすると尚更)ですと、ちょっとギャップに戸惑いました(笑)でも、プロの技を聴かせて頂けましたね~。本当に、玄間の三宅さんはハマリ役でした。ありがとうございます!
平川さんは、これまた最初「Dear+」の付録CD聴いたときは……う~ん、どうよ?とか思ってたんですけど、全然氷見でした。段々玄間に惹かれていく所とか、消えていく儚い所とか、再生した後の違いとか、凄く出てて、うわ~氷見だ~とアホのように聴いてました♪
千葉さん♪千葉さんの阿沙利はいい~♪大阪弁いいですよね~。あれ?千葉さんって関西出身ですっけ?(神奈川県ご出身でした)私的には阿沙利の話が気になるんですけど。(力一って…)
一条さんは相変わらず、ユルいながら、狡猾さと狸(笑)っぷりが出てて外してませんね~。飄々とした感の中にも、計算高さとか…そして、希望とかがあって、良かったです♪

で。
ここからは、ネタバレ大の超~個人的希望。
今回、氷見が玄間を守り白紙に戻る時、涙を流すのです。「紙様は一生に一度だけ、白紙に戻る時泣くんだ」と。
前回のドラマCD「是」(単行本なら1・2巻)で、雷蔵が紺君に「紙様も泣いたりするときあるの?」と聞いて、紺が「雷蔵が死んだら俺はたぶん泣くと思う」って言うんですよ。
それはつまり、雷蔵が死んだ時、紺は白紙に戻る―――雷蔵のものから離れる…雷蔵と共に………というとても、いいお話が原作にはあるのに、今回、これカットですよヽ(`Д´)ノ<何故なら、「玄間編」で回想メインにするには、まぁ、要らないから(泣)
でも、その他にも、玄間と雷蔵との間に少~しですけど接点があったのだから(そもそも雷蔵に三刀家紹介したの玄間だし!)、これだけは是が非でも音源化して欲しかったです。(一応主人公雷蔵だし…ですよね?あれ?/笑)
なので、鳥海さんと福山さんを出して欲しかったー!と声を大にして言いたかったのでした(笑)
(いえ、一応、出られてないですから、文字装飾までしては訴えませんが/笑)
でも、ホント、これは端折るには勿体無いエピソードなので、鳥海さんと福山さんのお声で聴きたかった。鳥海さんと三宅さんとのやり取りも聴きたかったです。ぐすん。


…あと、これは全く関係ないんですけど、4巻の後半に双子(月斗と星司)の言霊師の短編?が載っているんですけど、これ、もし音源化(短いからまた付録か?/笑)とかしたら、吉野さん&保村さんか、鈴木達央さん&小野さんかな~なんて、どうでもいい事を素に思いました(爆)(※そんな予定はないと思います。)ああ、でも紙様(初陽)は誰も浮かびませんでした。。。<ダメじゃん。

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