~あの空のような臨みに~ ある日突然声優さんにハマった腐女子の顛末記
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世界の果てで待っていて ~天使の傷痕~
2007年08月15日 (水) | 編集 |
世界の果てで待っていて ~天使の傷痕~

●作者●
原作:高遠琉加
イラスト:雪舟薫

●キャスト●  
黒澤統一郎:黒田崇矢
櫂谷雪人:鳥海浩輔
葉室 奏:坂巻亮祐
葉室 律:下和田裕貴
水田 透:内田大加宏
黒澤澪子:沢口千恵  他

●発売日●
2007年05月25日

●発売元●
サイバーフェイズ



ようやくやってきましたよ、5月の発売ラッシュに…(予定通りに3ヶ月遅れ☆)。
原作は78Pまで既読です。
何故ここまでか、ここまで読んだところでCDが届いたから(爆)※基本、CD先行派ですので、ご容赦を。

「僕、探偵さんを雇いたいんですけど」
ある雨の日。渋谷区神泉に探偵事務所を構える黒澤統一郎のもとに、奏と名乗るひとりの少年が訪れた。
依頼は、三年前に行方不明になった双子の兄・律の捜索。
その矢先、偶然にも黒澤の元同僚で現役刑事の櫂谷雪人が追う事件に、律が関係していることがわかり、二人は協力することに…。
統一郎と雪人――二年前までは、互いに、同僚という関係以上の態度は絶対に出すこともなく、匂わせることもなく、共に過ごしてきた。
時おりニアミスでかすめる視線以外は。
だが、事件が起きた。悲しい出来事が――。
暗く深い穴に堕ちて行く統一郎の傍に雪人はいた。
そして見た。彼が爪を立てて這い上がる様を、笑顔ですべてを覆い隠し、鍵をかける様を……。
あの日、雪人は決意した。ずっとそばにいようと。
それが自分にできることなら――。

普通にお話はよかったですね~。私的に、「過去に影を持っている」人間というのが好物なのと、探偵とか刑事とか(弁護士とか検事とか)という設定が好物なので設定的には好き好き~。
それより、何がよかったって、
ガツガツしてなかった所!
どうにもBLCDでよろしくないと思うのは、絡みのシーン入れて終わりーみたいな某み○み遥(伏字になって無い☆)ぽいのが多々あったりするのですが、このお話、過去にちょっと事故?っぽくある程度な大人な関係なので、ちょうどこの頃ガッツリエロいの聴きたく無かったので、凄く良かったです~。(だから、5月のラッシュで最初に聴いたのかな?<いや、これは単に、黒田崇矢さんのお声を聴いてみたかっただけ…後ほど記述あり)やっぱり話ありきですよ★

初聴きの感想は「早口で喋りすぎー(-_-;)」★
原作をたった78Pまで(櫂谷が黒澤宅で泥酔してネクタイ解いてもらう所)しか読んでいないというのに、嗚呼、CD、詰め込みすぎだから、早口だよ~(T□T)特に、黒澤役の黒田さんはまだゆる口調なんですけど、櫂谷役の鳥海さんがやたら早口で喋ってるっぽく聴こえて、もう、雰囲気台無しだ…と思いました。(たった78Pしか読んでいないというのに)渋谷の表だったギラギラした街の描写ではなく、裏の静か~な描写があったので、そのトーンで行って欲しかったです。尺の問題かもしれないんですけど、やはり、小説をCD1枚は無理が出る。(えぇえぇ、フリートークとかにもね!>※これも後で書きます。)

最初は律が何で透に付いて行った(一応面目上?は誘拐?)のがわかりにくかったのですけど、聴いていると段々わかってきました。…というか、この二人って、黒澤と櫂谷と同じなのかな~って。
ただ、男の子の女装は正直無理があると思います。ここだけ非現実的すぎてちょっとファンタジスティックっぽくて残念。渋谷で中学生が女装って有りえるものなの?変装にしたって、もうちょっとあっただろうに…と思ってしまいました。

結構合間合間で、4年前・2年前の回想シーンが入ったり、モノローグが黒澤だったり櫂谷だったりするのですけど、聴きづらくはなかったですね。むしろ、すんなり入ってきて凄く良かったです。
澪子のエピソードは素に哀しいんですけど、この出来事を越えての黒澤と櫂谷の今ある形なのだとしたら、それはいい(いい?)関係なのかな?と思います。でも、やっぱり、素に哀しいです。回想の入れ方と演出(効果?)で切なさ倍増。ただ、これを解決するために、黒澤は刑事辞めて探偵になったんですよね?ここのところは全く…でもないですけど、今回のお話ではあまり触れられないので、次回作(原作は一応次があるらしいです)に期待したい感じ。

奏の律は全然気付きませんでした。(声ね)なので、私、普通に話しにのめり込んでたんだな~(笑)
ただ、基本、ハッピーエンド希望っ子なので、律と透の行動については、抵抗は無かったです。(何の解決にはなってませんが★)でも、強制・強要されたものではなく、自分の意志だったので、本当に何も言うことは無いです。
でも、黒澤と櫂谷の関係性については、これで終わりにしないで欲しいですね~。心の結びつき・深層心理の繋がり・無言の信頼・ゆるぎない支え、とても良かったのですけど、乙女(笑)としては、もっと形となったハッピーエンドが欲しいです。本当に、ガツガツした恋愛話ではなく、二人の関係が一度だけの特別な夜となっているのは凄く良いのですが、やはり、希望的観測な二人の今後が気になりました。(ただ、これも、超~現実的に、あの状況下でそういう衝動に駆られるのか?とツッコミたくなるのですが。でも、あそこで黒澤をああでもして櫂谷が受け入れないと、ぶっ壊れちゃうかもしれないから、もう、ああするしかなかったのかな…)でも、ホント、良かったです。ガツガツしてなくて。今回この一言に尽きます。

ただ、この作品。ちょっと、タイトル負けしてる気がしませんか?(爆)どんだけメルヘンで仰々しいタイトルよ!?とか思ってたんですけど。意外と普通でした。(サブタイトルの「天使の傷痕」はわかるんですけどね。)「世界の果てで~」ってこれって、律と透&黒澤と櫂谷の事なのかな~。世界の果てか………。そこまで話の展開的には仰々しくは無かったと思うなぁ(爆)

黒田さんは、初聴き…では一応無いのですが、多分さらりと聴いた程度なので判別つきませんでしたので(爆)ドラマCDで聴くのは初でしょうか。なので、お声を聴いてみたいから!とそんな理由で(^_^;)5月の発売ラッシュの最初のチョイスだったと思います(笑)もうちょっとワイルドで低音な声を予想していたのですが、意外と何だろう、尖ったお声な感じがしました。クセがあるお声質なのかな~。でも、黒澤役にすごーくハマってたと思います。よかったです!
鳥海さんはしっとり静かな落ち着いた感のある、冷静沈着系でした。(冷酷じゃないよ★)でも早口(泣)もう、ホント、これだけは切なくなってきた…。何でこんなに早口で喋るのよ~も~~!もっと、しっとり聴かせてくれーいヽ(`Д´)ノと思いました。いや、多分しっとり喋られてると思うんですけど、私的希望はもっとゆっくりで…。でも、お二人とも深層心理の繋がりがある落ち着いた感があって凄く良かったです
坂巻さんも初ですかね~(多分?)。奏に合ってました。中学生だ(笑)
下和田さんは、「女装」するという設定があったので、若干乙女なお声だそうとしてる感があったのですけど、透という一人の人に尽くす(尽くす?)健気さと儚さが出てて良かったですね。自分の事だけじゃなくて、ちゃんと奏や両親も想う優しいお声でした。
内田さんも初でしょうか。でも、透のこれまた儚さが出てて良かったですね~。
最後に、沢口さん。高校生役にしては少々艶っぽい気もしましたが、純粋で無邪気で、そして、儚い所がとても良かったです。澪子ちゃんにぴったりでした。

それにしても、黒田さんと鳥海さんの酒を飲み交わすシーンと、煙草を吸うシーンは、本当に「美味しそうだな~」と思ってしまいました(笑)※私はどちらも嗜めないのですが、素に美味しそう…と思いました♪

しかーし!
フリートークは1分01秒って!∑( ̄□ ̄;)
短すぎー(泣)もうちょっと、こう、それこそ全サでもいいから、もうちょっと語って欲しかったな~(泣)

好きなのは、櫂谷が黒澤からの電話に出るときに、もう、着信の番号から黒澤からってのが分かってるので「なんだ」って電話に出るのが好き(笑)相手を分かりきっている・信用しきっている証拠。揺ぎ無い関係。そういうのは好きです♪

あと、好きな台詞は透の
「見つかったんだね。………律、時間が来てしまった」というのと、
奏が律に「楽しい?」問うと、律が、
「うん。楽しい。………でも寂しい。小学生の頃は、楽しい時に楽しい事を寂しいなんて思わなかったんだけど。今は、楽しいって感じるおなじ場所が、どっか寂しい」
世界の果てかな……やっぱり。
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